初めての機械式時計、お手入れはココを気をつけて!

毎日つけると長持ちします!

職人さんが1つ1つの部品を丁寧に組み上げて作ることの多い機械式時計の魅力は、自動巻き・手巻きにかかわらず自分がメンテナンスを怠ると止まってしまいますので、長く付き合っていると自然と愛着が沸いてくるでしょう。そんな機械式時計を永く愛用しつつけるために、ここでは自動巻きを中心に気をつけるべき3つのポイントをご紹介します。まずは当たり前ですが毎日つけた方が寿命も延びやすくなります。ゼンマイをスムーズに動かすために時計の中には潤滑油が入っているのですが、針が止まってしまうと潤滑油が凝固していき、オーバーホールが必要となる場合もありますので、なるべく毎日つけて、針を動かしてあげると元気に動いてくれますよ!

定期的なオーバーホールに出しましょう

自動巻きの機械式時計は電池ではなく、複雑な時計内部の機構を腕の振りと重力によって、自動的にゼンマイを巻き上げて時計の針を動かしていますが、潤滑油の劣化や部品の磨耗は避けられず、数年に一度のオーバーホールは必須となります。オーバーホールのタイミングについては購入時に各メーカーのスタッフに問い合わせをすると丁寧に教えてくれますので、お値段は少々高くつくかもしれませんが、時計の「車検」だと思って、しっかりとメンテしてもらうといいでしょう。

高温多湿、特に水は厳禁!

日常生活防水機能がついた機械式時計も多いですが、基本的には精密機械ですので水周りは避けたほうがいいでしょう。特に保管するときには高温多湿の場所を避けて、風通しのよい直射日光があたらない場所がよいとされています。高温多湿の環境は急激にその空間が冷えたときに結露などが発生しやすくなり、時計の内部は真空状態ではないので、結露が生まれてしまう場合もあります。色々と手のかかる機械式時計ですが、なんだかんだとお世話をするうちに自然と愛着が沸き、よいメンテナンスをしていれば100年使い続けることも可能ですので、末永く楽しみながら付き合いたいものですよね。

スイスに本社があるオーデマピゲは世界的に広く普及している高級時計ですが、人気が高い一方で偽物も出回っていることから正規の販売店で購入するように心がけます。